各種記事

遺品整理とわ?

掲載日:2013.06.16


おはようございます。   今日は、なぜこの会社を立ち上げよういと思ったのかという質問が周りの方々に聞かれることが多々あり ここでお話しさせてもらおうと思います。   そもそも、ことの発端は自分自身のおふくろの自宅整理から始まりました。 自分のおふくろは、約二年前に脳梗塞で倒れて四日間の間、誰にもきずかれず孤立死寸前でした。 偶然にも同じアパートに住む方に”おふくろの様子がおかしい”と大家さんに連絡が入り、大家さんが自分の自宅に連絡を くれて、自分のかみさんが119番に連絡をしました。 一命はとりとめたものの、左半身不随となり、日常生活には戻れない状態になった時に ”今、おふくろが住んでいるアパートをどうしよう・・”と思ったのがきっかけでした。 四日間倒れている間に失禁や多少の出血もあり、かみさんと二人で清掃したのですが その時は、素人だったため何回清掃しても臭いやシミは全く落ちず大変苦労しました。 ネットで特殊清掃を調べて、行ったところ見事に落ちたのに感動すらおぼえました。   それから、おふくろのアパートのかたずけを始めたのですが、休みのたびに行き、親せきや友達に頼んだりして かみさんとケンカしながら約三か月かかり3DKのアパートをかたずけました。   家財・遺品整理は簡単なことではありません。 だからこそ専門家が存在していることがわかりました。   不要品の分別も複雑になっている昨今、簡単なことなら専門家は必要ないでしょう。 複雑だから専門家がいるのです。

江別セピアサービス(2013.06.16)|全件表示